図形感覚と想像力を養う、りったいパネルブロックで遊んでみたよ

スポンサーリンク
こどもちゃれんじ
スポンサーリンク

こどもちゃれんじ(ほっぷ)2月号のエデュトイ「りったいパネルブロック」で遊んでみました~。

このりったいパネルブロックは子供の図形感覚を伸ばす目的があるみたいですね~。

今までは平面感覚でしか見られなかったものも、今度は立体的にとらえたり形作ったりしていくということなんですね。

子供と一緒に遊んでみたので、どんな風に作れたか、りったいパネルブロックでどんな効果がある?をお伝えします~。



りったいパネルブロック 遊んでみました

早速組み立てているところです…。

実は、我が家ではいつも前の月末に届くチャレンジをそのまま渡さず、時には中旬に、時には少しずつ与えて1ヶ月を過ごしています(笑)

そうでもしないとすぐに終わってしまうんですよ~。

しかし、何故こんなに月初めに渡したかと言いますと、チャレンジで遊んでいる友達から

「今月のパネルブロックやった?難しくない?」
「うちも全然1人でできないよ~」

との情報が入ったのです!!!
※娘は早生まれでお友達も早生まれなので、学年では頭も心もゆったりちゃんたち。

そうかいそうかい。難しい物なら1ヶ月かけて頑張ってもらおうと思って差し出したのですが…。

あれ、組み立ててますがな。しかも一人で。私何も手伝ってないですやん。

あっという間にできてしまいましたー(笑)

この表紙を見ただけで、できちゃいました。うちの子は立体の間隔があるのかな???

この立体を扱うことは成長にどう良いのかしら…と調べてみることにしましたー。

りったいパネルブロック 成長にどんな影響?

平面のパネルを組み立てて立体の作品を作ることで、奥行きや展開など図形への理解を深めることができるみたいですが…

3、4歳にしてそういうことが学べるのかーーー!と少々びっくり。子供は遊びの中で学んでいくんですよね~。

立体を空間的に把握する「空間認識力」は大人になってから色々な視点で事象を見たり、柔軟な発想をする力につながるみたいです。

こういうことは幼いうちから自然と身に付いて欲しいですよね(英語とか他のこともそうですが…)

こういうことは知能テストなどでも良く出題されるようですよ!

ある図形を脳内で回転させ、その状態を「三次元空間」としてイメージできる能力は地図などにも応用できるので日常生活でも便利になります。

科学や数学スキルとの関係性が非常に高いとの研究結果があるんです!

頭の中で、モノや空間の形や関係性を視覚化するのが得意な子は科学や数学の分野が得意になりそうですね!

りったいパネルブロック 男子の方が得意!?

男の子の方がブロックや積み木などが得意な傾向にあると思いませんか!?

生まれつきの個人差はあるようですが、研究でも女子より男子の方が優れているという結果もあるみたいです。

例えば…

方向音痴の人って女子に多いと思いませんか!?空間認識力の性差は女性より男性に多いホルモンによるものとされているんです。

へぇえぇぇぇぇ~。そんな結果も出てるなら納得ですよね。

りったいパネルブロックなら、しまじろう、みみりん、とりっぴぃのキャラクターも使って作ることができるので

人形遊びが大好きでブロックが苦手だなぁという女の子にもうまくアプローチができそうですよね。

りったいパネルブロック 得意になる必殺技!


ブロックの得意不得意が一概に空間認識に直結するわけではありません~。

しかも、空間認識力って高めることができるんですって!!

りったいパネルブロックで色々な形を作って遊ぶことはもちろんですが、普段の生活の中で図形や空間を意識させる話しかけも大切になります。

「丸」「三角」「球」「大きい」「小さい」「高い」「ゆがんでいる」

などの形を印象付けたり、空間の特徴を表すことを言葉にして豊富に表現するといいみたいですよ!

何かと忙しい毎日ですが…

「これを、ソコ!あそこの、その辺に置いて」

と言うのと

「四角い白いブロックを、一番小さい棚の右から2番目の大きな箱にしまって」

と言うのでは頭の中のイメージが変わってきませんか?

「このブロックはこの箱に全部入るかなぁ?」
「このパンはこのお皿に入るかなぁ?」

など、形を意識した声掛けが子供の空間や立体の認識につながっていきますよ。



タイトルとURLをコピーしました