【報告】奨学金を返し終えました

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この度、通算7年間借りた奨学金の返還を終えたことをご報告します(何)
初めて奨学金のことを知ったのは中学生の頃、もっとその時に奨学金のこと知りたかった。こんなはずじゃなかったのに。
時代は変わっていると思いますが、当時の心境と共に返し終えた喜びをお伝えしたいと思います。
これから奨学金を借りようとしている親御さんの参考になればと思います。

奨学金とは

奨学金とはそもそもなんぞ。という方も多い事と思います。

私も最初に親から奨学金について先生に話してきなさい。と言われたことを今でも覚えています。
なぜかというと、申込期限までに先生に話すことができなかったからです(えっ) 
結局申し込みに間に合ったんですけど、100人いた学年の中で奨学金を借りようとしている人が私を含めて2人しかいなかったことを知りました。


「お金を借りる」という意味はわかっていたので、周りの人たちは借りなくていいんだー。

いいなーくらいにしか思っていませんでした。

 参考HP
大きく分けるとさまざま種類があるようなのですが、とにかくお金を借りて学校に通うための資金。と今となっては思います。

奨学金を借りている感覚はなかった

怖いんですけど、借りている当事者は借りている感覚全くありませんでした(これは人それぞれかも)


お金のことをしっかり教育されてきたお子さんなら違うのかもしれないけど
私はお金に困らないタイプ(金持ちとかではなく親の心得でお金の事心配しなくてよかった)


高校生の頃は私自身に奨学金は入らなかったので何も分からなかったのですが
大学の頃は直接私が管理していたのですが。。。

それで生活していたので奨学金の感覚(借りてる感覚)
は全くなかったです。
こういう人は多いのではないかなぁ。しかしすげー借りてるのに。

※画像は私の!

奨学金を実際借りた後の返還義務


奨学金を借りた後は返すことを学校の時に説明を受けます。
そしてその時に返還する講座を書く、提出する。まで説明会でやったかなぁ。。。違かったかなぁ。。。
学生のうちに自分の口座の番号を複写紙に書く作業ってなかなかないですよね。
しかも連帯責任者をたてなければいけなかったので、私は遠くに住む叔父にお願いしました。
実際に返還はどのくらいかかったのか。
私は高校の頃1種、大学の頃2種を借りたので、大学の頃の分は利子が加算されるタイプでした。
しかしながら2種は結構まとまった額を借りれるのです。私は10万かりてましたねー。
返す額は高校の分、大学の分合わせて月3万近くでした。
社会人1年目~毎月1万から10万円まで幅があるのですが、
合わせて払うことになるので、大きな額になってしまうこともあるのです。
ちょっと、たくさん。。。キツイですよね。

奨学金借りてるけど専業主婦だったよ

じゃぁどうやって返したか。

3年は仕事をしていましたが、4年目から結婚して専業主婦になりました。(収入ゼロ)

専業主婦になった人は旦那さんから返してもらうのかな?私はそれにしても月の金額が高過ぎましたので、そんなことは1mmも言えませんでしたーーー。

一旦は積み立てと退職金でなんとかしてましたーが底を尽きるのもすぐですね。

専業主婦→第一子→第二子→第三子。。。えっ!?働ける!?笑

私は内職頑張りました。微々たる内職ですがコツコツやればなんのその。で第三子が幼稚園に行き始めてからパートに出ています。それでなんとか返還できました!!

奨学金は借りた人が返す、次の人が借りられる。という仕組みにもなっているそうです。

しっかり返還するのは大事なこと。いや、分かってるんですけどね。

返還が始まってから14年が経ちましたー。今後は違う積み立てにしようと思います!!

奨学金はありがたいけどしっかり注意

我が家の家計も決して裕福ではありません。子供3人いますしね。

でも子供達には好きな夢に向かって頑張ってもらいたいので行きたい学校があれば応援してあげたいです!

が、国立・県立・公立で今から念を押しています(笑)

どのような道を行ってもお金はかかるのですが、回避方法はいくらでもある!

(ちなみに私は高・大共に国立でしたが金が無かったので借りました)

そして奨学金の返還の大変さをしっかり伝えようと思います。

少子化の今、もっと社会が子供にやさしいルールを作ってくれたらいいのになー。結局高校行くし、大学や専門学校に行かないと就職できませんぜ。

とりとめのない文ですが返還のご報告でした!

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